このドキュメントでは、Firefox のオプション設定環境設定設定 ページにおける、プログラムアプリケーション パネル内のすべてのオプション設定 について説明します。
ファイルの種類ごとの動作 を選択します。Firefox が認識しているファイルの種類ごとに、そのファイルの扱い方を選択できます。Firefox が単独でサポートしている形式 (ポッドキャスト、ウェブフィード、PDF) のファイルとプラグインを利用して開ける形式のファイルは、Firefox ウィンドウウインドウ 内に開くことができます。あるいは、コンピューターにインストールされたプログラムアプリケーション (またはウェブアプリケーション) でファイルを開くか、ダウンロードフォルダーにファイルを保存できます。
パネルでは、Firefox が取り扱う
ファイルの種類ごとの動作を変更する
一覧のファイルの種類ごとの扱いを選択するには、まず、一覧から種類をクリックして選択します。次に、右のドロップダウンメニューを開き、Firefox によるダウンロード時の扱い方を選択してください:
- Firefox でプレビュー表示: Firefox にコンテンツを表示します。これは、Firefox がデコードできる限られた種類 (ポッドキャスト、ビデオポッドキャスト、ウェブフィード、PDF など) でのみ選択できます。
- 機能またはプラグインの選択: コンテンツを扱う Firefox の機能やプラグインが利用可能なときは、それをドロップダウンメニューから選択してください。
- プログラムアプリケーション の選択: コンテンツを扱うローカルまたはウェブ上のプログラムアプリケーション を選ぶには、ドロップダウンメニューからプログラムアプリケーション を選択します。メニューに無いプログラムアプリケーション を選ぶには、ドロップダウンメニューから 他のプログラムアプリケーション を選択... を選択し、そのプログラムアプリケーション の場所を指定してください。
- ファイルを保存: コンテンツの種類によっては、そのファイルをコンピューターに保存することができます。ドロップダウンメニューから ファイルを保存 を選択してください。設定ウィンドウ の パネルで 次のフォルダーに保存する オプション設定 を選択している場合は、そこで指定した場所に自動的に保存されます。 そうでない場合はファイルの保存先を尋ねられます。
一部の ファイル形式 変更する必要のある項目が複数あるかもしれません。これは、インターネットメディア形式 とも呼ばれます (例えば、Wave サウンド形式の audio/wav および audio/x-wav)。また、ある種類のコンテンツを扱えるプラグインが有効であっても、そのプラグインで開く以外の動作を選択した場合は、選択した動作が優先されます。例えば、これらのファイルをプラグインを使用する代わりにメディアプレーヤーで開くように設定した場合は、メディアプレーヤーで開かれます。このような場合、MP3 ファイルのダウンロード時には選択したアプリケーションが使用されますが、ウェブページ内に埋め込まれたコンテンツの場合はプラグインが使用されます。
ファイルの種類の追加と削除
プログラムアプリケーション パネルでの編集機能は限られています。既存のファイルの種類の動作は変更できますが、ファイルの種類の追加や削除はできません。種類の項目は、その種類のファイルをダウンロードして動作を選択した時に自動的に追加されます。 ダウンロード動作の追加 についての記事を参照してください。
問題が起こった場合や初期状態に戻したい場合は、すべてのダウンロード動作をDefaultの設定にリセットできます。Firefox のプロファイルフォルダー を開き、mimeTypes.rdfhandlers.json ファイルを削除 (またはファイル名を変更) し、Firefox を再起動してください。