Firefox に入力したテキストが逆向きになる

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Web ページ、検索バー、ロケーションバーに入力する文字列が左から右向きではなく、右から左向きに表示される場合、いくつかの原因が考えられます。この記事では、考えられる原因と解決策について解説します。



キーボードショートカット

文字の入力方向が切り替わってしまう原因の多くは、誤ってコンピュータのキーボードショートカットを押してしまうことにあります。次の手順で文字の入力方向を元に戻してください:

  1. 文字の方向を変更するフォームの入力欄をクリックします。
  2. キーボードショートカットの CtrlCmd+Shift+X を押します。

フォーム内の文字列の方向が通常の状態に戻ります。


アドオン

しばしば、アドオン が原因で文字列の方向が切り替わってしまうことがあります。アドオンが問題の原因となっていないか確認するには、Firefox を トラブルシューティングモードを使用して Firefox の問題を診断する で起動します。

メニューボタン Fx89menuButton をクリックし、ヘルプ をクリックし、トラブルシューティングモード... を選択して トラブルシューティングモードで Firefox を再起動しますか? のダイアログ内で 再起動 をクリックします。

注記: トラブルシューティングモードは、shift キーを押しながら Firefox を起動して開くこともできます。option キーを押しながら Firefox を開始して開くこともできます。Firefox を終了し、ターミナル から次のコマンドを実行して開くこともできます: firefox -safe-mode
環境によっては、Firefox をインストールしたディレクトリーのパスを含める必要があるかもしれません (例: /usr/lib/firefox)。

  1. Firefox のセーフモードダイアログで、セーフモードを続ける ボタンをクリックします。
  2. セーフモードで文字列の方向が通常である場合、この問題の原因はアドオンにあります。問題となっているアドオンを特定し無効化する方法については、拡張機能とテーマのトラブルシューティング をご覧ください。


他のタブで Java アプレットが動作している

Java は、オンラインゲームのように双方向のコンテンツを提供するために Web ページが使用するプログラミング言語です。特定の Java アプレットは、しばしば文字列の方向に関する問題の原因となることが知られています。Java アプレットが原因となっていないか判断するには、現在開いているタブ以外のすべてのタブを閉じます。それでも問題が解決しない場合は、Java を最新バージョンにアップグレードしてください。詳細については、ナレッジベース記事の Java のインストールとアップデート をご覧ください。

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