Java に関連した問題
この文書は、Java に関連したいくつかの問題を記述しており、問題の解決に役立つかもしれません。Java のインストール、有効化、アップデートなどより一般的な情報については、Java プラグイン利用ガイド を参照してください。
目次
- Java アプレットの入力欄でカーソルの動作がおかしい
- Java Console が無効になっている
- Windows Vista における Java
- メモリの使用量
- Java アプレットによって Firefox のプロセスがメモリ上に残る
- Netscape Navigator 用の Java プラグインは Microsoft Internet Explorer では使用できません
- ブラウザの設定を変更できません - Java Control Panel の警告メッセージ
- Java はインストールされているのにプラグインがないという警告が出る
- Error applying transforms. Verify that the specified transform paths are valid - 上級者向け
- Java のバージョンを切り替える - 上級者向け
Java アプレットの入力欄でカーソルの動作がおかしい
ブラウザの Java アプレットの入力欄で、カーソルが目茶苦茶な動作をして、入力したテキストの順序が逆になったりごちゃ混ぜになったりする場合があります。しかも、テキストをクリップボードにコピーすることもできません。この問題に遭遇したら、Firefox を完全に終了 (あるいはコンピュータを再起動) してから、Firefox をもう一度起動してください。
Java Console が無効になっている
JRE (Java Runtime Environment) のインストーラーには Firefox 用の Java Console 拡張機能 (これは主に上級者用です) が含まれており、これはアドオンウィンドウには表示されません。JRE 6.0 と JRE 6 Update 1 に同梱されている Java Console は、Firefox の version 2.0.0.1 以降とは互換性がありません。JRE 6.0 か JRE 6 Update 1 がインストールされている状態で Firefox の 2.0.0.1 以降にアップデートすると、「互換性のないアドオン」のダイアログが表示され、Java Console のバージョン 6.0 または 6.0.01 が無効化された事が通知されます。それでも Java は Firefox で動作します。Java Console アドオンだけが無効化されるのです。 Java Console アドオンを使用しないのであれば何もする必要はありません。この問題についての詳細は、Sun のバグレポート と MozillaZine フォーラムのトピック を参照してください。
この問題は JRE 6 Update 2 で修正されているので、Java の最新バージョンにアップデートしているかを確認してください。互換性がない、というメッセージが再度出るのを防ぐには、Java 6.0 または Java 6.0 Update 1 をアンインストールする必要があります。 (詳細については、MozillaZine フォーラムのトピック を参照してください)
(訳注:参考 - Firefox のアップデートエラー: Java Console 6.0.0.1 との互換性がないアドオン)
Windows Vista における Java
Windows Vista をお使いの場合、Java の特定のバージョンでブラウザがハングする可能性があります。報告されている Java のバージョンは、ビルド 1.6.0-oem-b104 です。詳細は、MozillaZine フォーラムのトピック を参照してください。
この問題を解決するには、Java.com から Java Runtime Environment (JRE) の最新バージョンをダウンロードして、手動でインストールします。この記事 によれば、Windows Vista 上の Java として好ましいバージョンは JRE 6 です。
メモリの使用量
Java はどのバージョンでも多量のメモリを使用し、実質的に JRE 5 は JRE 6 よりも多くのメモリを使用します。詳しくは、この記事 を参照してください。
メモリの使用量を気にするのであれば、Java を最新のバージョンにアップデートしましょう。
プラグインは使用後にアンロードされないので、Firefox を再起動することも有効です。詳細については、PluginDoc FAQ の memory usage (訳注:リンク切れと思われます) を参照してください。
Java アプレットによって Firefox のプロセスがメモリ上に残る
Java アプレットを走らせた後に Firefox を終了すると、Firefox がメモリ上に残る場合があります。Firefox を再起動しようとすると、次のような「Firefox を閉じる」ダイアログが出ます。
この問題の対策として、以下を試してください:
- Firefox を終了する前に、Java アプレットが完全にロードされるまで待つようにする。
- Firefox を終了する前に、Java アプレットがロードされたページから離れる。例えば、戻るボタンを押すか、新しいページに行ってから Firefox を終了する。
- Java を最新のバージョンにアップデートする。
Netscape Navigator 用の Java プラグインは Microsoft Internet Explorer では使用できません
Firefox の起動時に上記のようなエラーメッセージ (原文:Java Plug-in for Netscape Navigator should not be used in Microsoft Internet Explorer) が表示された場合、ユーザーエージェント文字列 が Microsoft Internet Explorer のものに変更されています。Java プラグインは起動時のユーザーエージェント文字列を信頼し、Sun はユーザーエージェント文字列の変更をサポートしていません。
このエラーを回避するためには、ユーザーエージェント文字列を Mozilla ブラウザのものに変更しなければなりません。
- User Agent Switcher 拡張機能を使用してユーザーエージェントを変更したのであれば、拡張機能から変更を取り消せる筈です。
- 手作業で変更したのであれば:
- コンピュータを再起動することによって、全ての Firefox プロセスを終了させます。
- Firefox のプロファイルフォルダを開きます。場所がわからなければ、プロファイル を参照してください。
- 使用しているプロファイルのフォルダ内にある prefs.js ファイルを、メモ帳などのテキストエディターを使用して開きます。
- 次の文字列で始まる行を見つけて、その行を削除します。
user_pref("general.useragent.override - ファイルを保存します。
ブラウザの設定を変更できません - Java Control Panel の警告メッセージ
Windows の場合、次のような警告メッセージが出ることがあります。
Mozilla または Netscape がシステム上に正しくインストールされていることと、
システム設定の変更に必要なすべての権限が与えられていることを確認してください。
メッセージは出ても Java の動作に問題がなければ、この警告は無視するべきです。メッセージで提示されている選択肢はこの場合には無関係なものです。
この警告メッセージは次の場合に発生します:
- Java Control Panel の詳細設定で、タグのサポートに Mozilla と Netscape を選択している。
- Java 1.4.2 以前の Java Control Panel のブラウザ設定で Mozilla 1.1 以降 を選択している。
Java はインストールされているのにプラグインがないという警告が出る
Windows には Java が問題なくインストールされているのに、Java アプレットのあるページに行くと、プラグインを追加する必要があるという警告が出たり、アプレットの部分にジグソーパズルのピースのようなアイコンが表示されることがあります。この場合、Firefox がインストールする筈のレジストリ・エントリが失われている可能性があります。
解決法は、Firefox の最新バージョンを再度インストールして、Windows のレジストリをアップデートすることです。インストールの詳細については、インストール手順 (Windows) を参照してください。
Error applying transforms. Verify that the specified transform paths are valid - 上級者向け
Java のインストールまたはアップデートに際して、上記のようなエラーメッセージが出る場合、まず
オフラインの Java フルインストーラ をダウンロードします。ブラウザを終了して、インストーラを起動してください。
- オフラインの Java インストーラは、全ての Java インストールパッケージが含まれており、インターネットのダウンロードサイトとのやり取りなしにコンピュータにインストールすることができます。
それでも上記のエラーメッセージが出る場合、下記の手順を行なってください:
- Windows Explorer のメニューで ツール -> フォルダオプション の順に選択します。
- 表示 タブで、 すべてのファイルとフォルダを表示する を選択します。
- をクリックします。
- システムの一時フォルダである Application Data フォルダで、Sun\Java フォルダを探します。
たとえば、次のような場所にあります。
- (Windows XP) C:\Documents and Settings\<username>\Local Settings\Application Data\Sun\Java
- (Windows Vista) C:\Users\<username>\AppData\Local\Sun\Java
ここで <username> は、Windows へのログインに使用したユーザー名です。
- Java フォルダ内で、インストールした Java のバージョンに対応するフォルダを探します。例えば、Java 6.0 Update 5 のフォルダは、jre1.6.0_05 です。
- フォルダを開きます。
- このフォルダ内の MSI ファイルを実行して、インストールを完了します。
- インストールが完了したら、「すべてのファイルとフォルダを表示する」を無効にしてもかまいません。
- このトピックに関する追加情報は、Mozillazine フォーラムの記事 を参照してください。
- このトピックに関する詳細は、Sun Microsystems フォーラム を参照してください。
(訳注:参考文献 - 変換するときにエラーが発生しました。)
Java のバージョンを切り替える - 上級者向け
コンピュータに複数のバージョンの Java がインストールされている場合、通常は最も新しいバージョンが使用され、Firefox はプラグイン検索によって Java プラグインを見つけます。
プラグインが見つけられているかを確認するためには、Firefox のロケーションバーに about:plugins を入力します。表示されたページで、適切なプラグインが使用されていることを確認してください。
他のバージョンを削除しない状態で古いバージョンの Java を Firefox で使用するには、プラグイン検索を無効にした上で、使用するプラグインを Firefox の plugins フォルダにコピーしなければなりません。
- まず、プラグイン検索を無効にします。Firefox のロケーションバーに about:config を入力します。
- plugin.scan.SunJRE を見つけます。設定値を 9.9 に変更します。この数値は、プラグイン検索でロードする対象になる Java のバージョンの最小値です。Java 9.9 用のプラグインは作られていないので、これによってプラグイン検索が無効になります。
- 古い Java を使用する Firefox のプロファイル全てで、上記の編集を行なわなければなりません。
- Firefox を終了します。
- 次に、使用したいプラグインをコピーします。使用したいバージョンの Java インストールフォルダから、np*.dll プラグインファイルをコピーします。(訳注:訳者の環境での場合、例えば C:\Program Files\Java\jre1.6.0_05\bin\ にある npjava11.dll などです。dll の数はバージョンによって異なります)
- これらのファイルを Firefox の plugins フォルダにコピーします。通常の場所は:
C:\Program Files\Mozilla Firefox\plugins です。 - Firefox を再起動すれば、plugins フォルダにコピーした Java プラグインが使用されているでしょう。
- 注意: Firefox で古い Java を使用しなくなったら、 plugin.scan.SunJRE の Java バージョン設定をリセットして、Firefox の plugins フォルダから Java プラグインのファイルを削除してください。
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