この記事は、一部のシステムで Firefox を最新リリースに更新するには をご覧ください。
メニュー項目の とソフトウェアの更新オプションが無効になってしまう理由について説明します。一般的な情報はLinux 上のパッケージ管理システム
一部の Linux システムではディストリビューション自身が Firefox をアップグレードするため、Firefox のソフトウェア更新機能は無効になっています。これらのシステムで Firefox を更新するには、各ディストリビューションのパッケージ管理ユーティリティ (例えば Synaptic Package Manager や Adept Manager, Yum など) を使用する必要があります。
多くのディストリビューションは Firefox のセキュリティや安定性を向上する更新のみを提供しています。それらは例えば 1.5.0.10 から 1.5.0.11 へは更新しますが、2.0 へは更新しません。メジャーアップグレードを行うには、パッケージ管理外で Firefox をインストールしなければなりません。Linux に Firefox をインストールする を参照してください。
アクセス許可属性
Firefox を実行中のユーザが Firefox をインストールしたディレクトリに書き込む権限を持っていない場合、ソフトウェアの更新機能が無効になります。Firefox を更新するには、管理者アカウントなどの適切な権限を持つユーザでコンピュータにログインしてください。アクセスが許可されると
が有効になります。- (Windows 7 と Vista): Microsoft Support の Windows Vista でのユーザー アカウント制御 (UAC) の使用方法 を参照してください。
- (Windows XP): Microsoft support の Windows XP で [別のユーザーとして実行 コマンドを使って管理者としてプログラムを起動する方法] を参照してください。
を常に有効にしておきたいときは、Firefox をインストールしたディレクトリのアクセス許可属性を変更してください。